中国青島での日本人同士のコミュニティのお話
こんにちわ(/・ω・)/
5月は連休があったから頑張れる(´・ω・`)
なんだかんだこっち来て1年か。。。(:З」 ∠)
さて、僕が書いてる中国についてのあれやこれやはあくまでも身の回りから見た主観です。地方都市である青島に限るものです。正直、他の地域はどうなのかも見てみたい部分はありますが、仕事柄中々出張もない&コロナ禍のせいで知りたくても知れない状況・・・(:З」 ∠)
上海などの大都市では、数万人の日本人がいると言われています。青島では一時期3,000人を超えていた時期もあったみたいですが、新型コロナウィルスのせいで現在ではかなり少なくなっているかと思います。
大都市と比較すると常駐する日本人が非常に少ないですが、まぁそれなりにいます。また、小さい都市であることから日本人が密集して住んでいるエリア、食事に行く場所が限られていることもありますので、街中ではそれなりに日本人も見かけますし、いくつかのコミュニティも形成されているため、日本人同士の交流で困ることはありません。
手っ取り早く日本人に会いたければ、やはり夜のお店に行くのがいいのかもしれません。夜の店と書くといかがわしいですが、昨今では青島でもかなり取り締まりが厳しくなっているため、かつてひしめき合っていた女性が隣に座ってお酒を飲むようなお店、お持ち帰りのためのお店はかなり減っており、現在ではいわゆる「ガールズバー」的なカウンター越しに女性と会話をしながらお酒やカラオケを楽しむようなお店が増えています。
コロナ以前に青島に遊びに来ていた日本人出張者的には、面白みがなくなっているかもしれませんが、出張者が激減している青島において駐在者同士のつながりを築くのに役立っているのです。お店に行くといつもたくさんの日本人が思い思いに楽しんでいます。
ここだとたくさんお友達を作れるはずです。
と、ここまで書いておいてあれなんですが、僕自身はあまりガールズバーを利用することはありません。取引先や上司との食事の流れで~ってことはありますが、個人で通うことはほぼゼロな状況です。
青島に来てから特別行かなくなったというわけではなく、そもそも女性と会話をしてお酒を楽しむような場所が得意ではないのです。女性に興味がないというわけでもなく、女性が苦手というわけでもなく、単にそこでお酒を飲むのが苦手だからです。
もともとネアカではないし人見知りもするので、特に知りもしない女性と話すことがない。(通えば知り合いになるのでしょうが…)知らない偉いおじさまたちとの距離感がわからない。ボトルが無駄に高い、ボトル空けようとして頻繁にお酒を注いでくる。
どうも足が遠のきます。
ボトル入れるなら、自転車グッズを買いたい。そんな気持ちが勝っているのも足が遠のくのに拍車がかかっているかもしれません。
しかし友達と食事をしながらお酒を飲むというのは大好きです。
なので、とても申し訳ないですが、だいたい一次会を楽しんだ後に失礼させてもらっています。もしかすると一次会すら誘われなくなるかもしれませんが、それは仕方がないことと割り切るしかありません。
自宅で一人でおつまみを作って、好きなアルコールをまったりと飲む。それも好きなので、最悪はそれで問題ありません。
こんな感じで、どちらかというと僕は青島内では知り合いは多くないと思います。
友人に恵まれて自転車を始めて、最低限のお友達はいますが、もし自転車に誘われてなかったらおそらく、街を散策しながら自炊を続ける日々が続いていたのような気がします。1人旅もしたかったですが、今のコロナ禍ではそれも難しいです。釣りもしたかったですが、おかっぱりでは碌に釣れません。今現在、自転車で小さな旅ができているのはよかったような気もします。
誘ってくれたお友達は違う都市へと転勤、自転車調達など面倒を見てくれた方は本帰国など残念ながら今青島で会うことができていませんが、今の自転車でつながっているコミュニティがあるので何とか友人関係が保たれています。大事にしていきたいものです。
僕のように陽キャではなくとも、ソフトボールやテニス、ランニングなど青島ではクラブ活動も豊富なので、何か趣味があれば交友関係には困らないかと思います。