使いやすいぞFin-ch CANARIA76M
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こんにちわ(/・ω・)/
今週は釣りに行けなさそうですね(´・ω・`)
家でのんびりしましょう_(:З」 ∠)_
さて、中国遠征、否、赴任用に購入したフィンチのカナリア76M。早速大活躍してくれたわけです。
正直、短期の移動じゃないのでパックロッドである必要はないのですが、バズーカにでかいロッドを入れちゃうと、スーツケースは出てきても、ロッドがなかなか出てこない問題などもあります。
あと、中国の場合、電車とかバスで1ピースが嫌われる傾向がある場所もあるので、目立たないのが一番です。
・長さ 7フィート6インチ
・5ピース 1ピース長50cm
・重量 247g
・アクション ミディアム レギュラーテーパー
・ルアー重量 3g〜60g(中級者以上は80gくらいまで)
・グリップ長さ(リールシートから下29cm)
・ライン PEライン0.6〜4号 フロロカーボンライン 4ポンド〜30ポンド
・バランス リールを装着すると手元にきます。
・専用セミハードケース付き 長さ60cm x 7cm
7フィート6インチという長さながらも、仕舞寸法は60㎝。小さめののスーツケースにも入れることができるので、ちょっとした出張でも持っていくことができます。
実はパックロッド自体は初めてではありません。
かつて、中学生の時、バス釣りブームが一世を風靡しました。大阪市内に住んでいた僕としては、大きめのエリアなどに行くためには、電車やバスを乗り継ぐ必要があったのです。
そのため、基本はパックロッドをメインタックルとして遊んでいました。当時使っていたのは、確かリョービかなんかのパックロッドだったような。
ただ、軽量化を意識しすぎたのか、やわらかくてあまり使い勝手が良いようには思えませんでした。
MLって書いてるけど、実質Lだよね?ってくらいフニャンフニャン。まぁそれでもそこそこ釣れていたので、不満はなかったのですが…。
そんな当時の印象もあり、パックロッドは避けていたのですが、ロハスカヤックの佐野さんに勧められて触ってみると、非常によくできており、使ってみたくなったのが最初。
その時触ったのが別のロッドでしたが、青島は海も近く、池などで淡水のルアー釣りもできそうだったので、遠投もできるようにと、カナリア76Mを購入したのでした。
当時のパックロッドでも4ピースだったので、5ピースなんて本当にうまくできているのだろうかと思っていたものの、継いで見る非常にバランスが良く出来上がっており、ラインを通して曲げてみるとなめらかで違和感もない。また分解された状態のロッドは少し重い感じがありましたが、くみ上げてリールをつけてみるとロッドバランスが良いのか重さは感じません。使う前から気に入ってしまいました。
先日はジャクソンのピンテールサワラチューン35gやフリッツ42gと大きめのミノーを使っていたましたが、ロッドの振り抜きもよく、非常に投げ心地が良かったです。
また、飛距離が出やすいのも印象に残りました。
実際、開発した藤田さんがコメントをしてくれましたが、ガイドセッティングに細かく時間をかけたらしく、飛距離が出るのはお墨付きだそうです。
サワラは数が少ないとどこではねるかわからないので、飛距離が出るのは非常に助かります。
3.2kgと鰆としては、さほど大きくもないですが、PEラインも1号だったし、あまり無理できないと思いながらも、少し強引にファイトしても競り負けることもなく、快適に楽しめました。
かさばらずどこにでも持っていけるいいロッドです。
「1本だけ持っていくならどれを持っていく?」のコンセプトにしっかりとあったロッド。
中型から大型、それでもってスピニングを楽しみたいならこれ一択でいいと思います。
なにより、使いやすい上に比較的値段の高めのこお76Mでも3万円前半代というお手頃価格なのが嬉しいです。
いいパックロッドってやっぱり高くなりやすいのですが、ミドルクラスの価格帯なのは嬉しいです。
正直お値段以上だと思いますし。
気分や場所によってベイトでも楽しみたいから、ほかのモデルも買いましたが、海の大型はこいつで狙いたいです。
中国でもきっと活躍してくれることでしょう。
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