オリジナルジグ用の型を試作
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こんにちわ(/・ω・)/
関東地方は幸い豪雨ではないものの(´・ω・`)
雨が続いて嫌になります_(:З」 ∠)_
さて、3Dプリンターでジグ型を作ろうと、目論んでおり、、、
ここまでは完成しています。
ただ、これではただの浮く棒なので、ジグではありません。
ある意味これも釣れそうな気はしますが…。
ここから型を作らなければありません。
3Dプリンターの先生である三枝氏に確認してみると、ジグ型を作るためには、耐熱シリコンと硬化剤、脂粘土、ブロック、剥離剤が必要とのこと。
買わなきゃな~と思っていると、ふと記憶がよみがえりました。
昔も一度鉛ジグを作ろうと思って、一式そろえたような。。。そして作ろうとした矢先に、子どもが生まれることになったからやめたんだった。
押入れを漁っていると出てきました。
生憎、剥離剤は固化して使い物になりませんでしたが、ほかは大丈夫そう。剥離剤の代替品として、とりあえず自転車用のグリースを使うことにします。
ジグ型の「試作」なので、それっぽいのができればいいや。
初めてのことなんだから、失敗ありきでいろいろやってみましょう(/・ω・)/
まずは、シリコンを流し込むサイズを決めます。
ギリギリかな?まぁいいや。
脂粘土をこねくり回し、平らにしていきます。
この時、できるだけ水平にすると、ジグ型ができた時にきれいらしいです。でも、人に見せることもないし、あまり気にしません。
脂粘土を平らにしたら、原型を半分埋め込みます。本体はともかく、アイの部分はシビアにしたほうがいいらしいです|д゚)
そして、さっき作ったブロックを粘土の上に押し付けます。
こんな感じ(/・ω・)/
あとは、型を併せる際にずれないようにするために、適当にペンのお尻で穴をあけていきます。
さて、シリコンを流し込む準備をしましょう。
シリコンは、そのままだとなんかヌルヌルの溶剤です。テーブルとか手につくと、無駄にヌルヌルするので撮るのが面倒です。
ここに硬化剤を入れると固まります。
シリコンと硬化剤の比率は、シリコンによって異なるらしいですが、今回のは100:4でした。
気泡が入らないように混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・。
すぐに固まる訳でもないので、しっかりと混ぜます。
そして、型枠に流し込み(/・ω・)/
気泡が入らないように、原型の部分や穴の中に少しずつ糸を垂らすように流し込んでいき、ある程度包み込めたら、あとは一気に流し込みます。
こんな感じ。
効果時間は4時間程度と書いていましたが、固まらないのも嫌だし、時間もあるので8時間ほど放置。
その後、粘土を外してみると
こんな感じにきれいに型取りできました((´∀`*))
さぁ、もう片方も作っていきましょう(/・ω・)/
剥離剤の代用として、グリースを薄く塗ります。塗っておかないと、上からシリコンを流し込むと、ただただくっつきます。
剥離剤が足りなかったりすると、開けるのが面倒になるようです。
こっからまた8時間。
ちょっと外しにくかったですが、何とか外せました(/・ω・)/
剥離剤の油分が残っているとジグに影響が出るので、シリコン型を中性洗剤できれいに洗いましょう。
そして、マテリアルを入れるための湯口と空気の抜け道を彫刻刀で掘っていき、シリコンのカスをきれいにしたら、シッカロールで保護。用語で書くと格好いいですが、要はベビーパウダーです。
初めてのジグ型かんせーい(/・ω・)/
いよいよ作ってみようかというところで、肝心のマテリアルがないことに気が付き終了しました_(:З」 ∠)_
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