TGベイトのアシストフックのあれこれ

ユタ
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こんにちわ(/・ω・) /

今週末は釣りに行けない感じ?(´・ω・`)

あきらめるか…改善するか…_(:З」 ∠)_

7月を過ぎてもテレワークは毎日でなくとも継続中。テレワークをしていると、時間を有効活用することができます。そもそも通勤時間がないのだから、かなりの時間を家族や趣味に使うことが可能です。

ふと、タックルをのぞいていると、TGベイトのアシストフックがだいぶ減っていることに気が付きました。

いつも、大量に作って、チマチマ使い続けているので、必要な時にないことがあります。早めに作っておきましょう。

なお、この子のフックは、自作ではなく買っています。理由はシンプルに面倒だからです_(:З」 ∠)_

作ってもいいんですけどね…。何となく手が遠のきます。

自作のアシストフックを作り始めたころ、バイスやセキ糸などを使って丁寧に作っていたのですが…。正直面倒くさくなってやめてしまいました。

現在では、アシストラインとフックを内掛け結びでさっと結んで、軽くアロンアルファを付けて完成(/・ω・)/

これで、80近い真鯛もブリも釣れているから、基本的にはすっぽ抜けはないと考えています。

2分くらいで1個できるのがいいですよね((´∀`*))

サクサクサク~っとこれだけ完成。もっと作る予定でしたが、アシストラインの在庫がなかったのでこれにて打ち止めです。また注文しておかなきゃ。

そういえば、たまに「TGベイトのアシストラインの長さはどの程度がいい?段差がいい?針の向きはどうすればいい?」と聞かれることがあります。

正直な話、どんな長さでも、セッティングでも釣れます。好みでいいのではないでしょうか?ということなのですが、このままだとあまりにも突き放した感じになってしまいます。個人的な見解と思いこみをご紹介します。

あくまでも僕の思い込みなので、これが正解じゃありません。

さっきの写真を見てみると、アシストラインの長さは短いの、ほんの少し長いのの2種類に分類されます。
適当に作っているので、厳密に同じ長さではないですが、いつもだいたいこんな感じです。

もちろん、もっと長くてもいい思います。ただ、あまり長くしてしまうと、ジグを支点としたフックとの距離が遠くなるので、どてら流しなどで斜め引きする際に、根がかりをしやすくなってしまいます。それでは、短ければ根がかりしないのか?というとそうでもないのですが、長ければ長いほどリスクは高まるでしょう。

また、ジグに魚が噛みついてきたときに、フッキングしない恐れがあります。さらに、もしフッキングしたとしても、口ではなくスレ掛り的な状態になることも。キャッチできれば、口であろうがスレ掛りであろうが何でもいいのですが、スレはスレで無駄に魚が重くなるので個人的に好きではありません。

今、ちょっと現物がないので、具体的な長さはまた後で更新します。

2つの長さを分けてるのに、大きな理由はありません。その日の現地の様子を見て、『何となく長い方使いたいな~』『短いほうがいいかなぁ』って感じで、気分的に使い分けています。

一般的には、真鯛の活性が高い場合は短い方、活性が低い場合は長い方がいいとされています。活性が高ければ、真下や斜め下から、ジグの中心を狙ったかぶりつくので、短い方がより唇に刺さりやすくなります。まぁ、僕程度の長さの違いなら、長い方でもぜんぜん刺さるのでそこまで気になりません。

逆に活性が低いときは、ジグのお尻の先端をついばみにきたり、ジグではなくジグの下でふらふらしている針にちょっかいかけてきたりします。そんな時、長めのほうが唇に刺しやすいのかもしれませんね。

特にタイラバなどでは、アシストラインの長さを重視する傾向がある気がします。タイラバの場合、あまりに活性が高すぎて、シンカー噛みされて「アアー!もう!」ってなるのも、楽しいです。ただこういう時の真鯛ってデカいやつなんですよね(:З」 ∠)

話はそれちゃいましたが、こんな感じである程度一般論がありますが、あくまでも一般論です。その日の空気や風、潮流の予報、なんか釣れそうかそうでもないかを総合的に朝判断して選んでます。

一度つけると、ロストしたり、釣れて刺さりが悪くなったりしない限り交換しません。結果的にそれで釣れているので、たまたま選択があっていたのか、どっちでもいいのか検証できていませんが、おそらく後者でしょう。

釣れると思って選択するモチベーションのほうが大事だと思っています。

そして、フックを段差にすべきか、並列にすべきかは、個人的には少しでも段差にしたほうがいいかと思います。針1本分だろうが0.5本分だろうが、それは好みの問題です。

基本的に真鯛は、底付近~底から10mくらいにいることが多いです。(中層にもいますが)

ジグが落ちてくる、もしくは着底で見つけて、食べるかどうか考えながら、様子を見についてきます。

そこからガジガジかじりながらヒットするので、基本的に真下や斜め下から喰いあげていきます。もちろん、食べる気満々なら横からかっさらうこともありますが…。

ガジガジしている時に、段差のほうが刺さる可能性が高いそうだから…。個人的には段差派です(/・ω・)/

ただ、どちらも底まで重視するよりも、針の刺さり具合だけはチェックしておいたほうがいいと思います。TGベイトのフックは、タイラバ同様に骨に貫通させるのではなく、唇の皮にひかっけるのがトレンドとなっています。

特にメーカー製のタイラバのフックとか、どんどんフックが小さくなっているような気がします。真鯛が少し興味を持って突いてきただけでも、スッと針がかりさせるためにも、貫通力の良い状態のフックを使うのが一番です。

なので、ヒットしたけどかからなかったり、バレたり、根がかりで回収したときなどには、フックの状態をチェックして、刺さりが悪そうだったら交換したりします。

これを怠っちゃうと、乗らない・・・バレまくり・・・の要因の一つになるかもです(:З」 ∠)

こういうときって、だいたい後から気づくのですがそれでは遅いので、こまめにチェックする癖をつけておきたいですよね。

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アウトドア好き
釣りやキャンプなどのアウトドアが大好きなおじさんです。 2021年に中国駐在を始めてからはロードバイクで体を鍛えています!
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