スーパーライトジギングのスピニングリールの選び方
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こんにちわ(/・ω・)/
昨日は天気が良かったですが風が少し強かったですね。
そろそろコロナは収束し始めてくれないものでしょうか_(:З」 ∠)_
さて、今回は少し質問があったので、カヤックフィッシングにおいてスーパーライトジギングのスピニングリールの選び方をご紹介します(/・ω・)/
スピニングリールを使う人が意外に少ない
カヤックフィッシングにおいては、タイラバやTGベイトのスーパーライトジギングにおいては、ベイトリールを使うのが圧倒的に多いです。
ただ巻きベースの釣りの場合、タイラバタックルを使うことが多いのですが、タイラバの場合圧倒的にベイトリールとベイトロッドの展開が多いからです。
あとはベイトリールの方が使いやすい、パワーが有るという理由もあると思うのですが、あくまでもこのへんは個人的な主観が大きく影響しているので、なんとも言えません。
重いジグを使ったジギングの場合、僕もベイトリールのほうがいいと感じていますが、タイラバTGベイトだったら、スピニングでも十分です。
ありがたいことに、ブログやSNSなどのDMなどでスピニングを買いたいけど、スピニングのメリットはなにか?どんなスピニングを使えばいいのか?という話をちょくちょく話題に上がるので、簡単に書きたいと思います。
先日、ラインの話でも有りましたが、あくまでも僕の気持ちの話ですので、異論等はあると思いますが、こんな考え方もあるのだと参考程度に読んでいただければと…。
スピニングリールのメリット
スピニングリールでスーパーライトジギングをする最大のメリットは、フォールの速さです。真鯛の釣り方の復習の記事でも書きましたが、僕はカヤックフィッシングにおいて、魚探を見ながらTGベイトを落として釣りをすることが多いです。
真鯛がその場でじっとしているとは限らない、すぐに移動してしまうかもしれないという中なので、できる限りフォールを早くする方が良いと考えています。
ベイトリールの場合、どうしてもテンションが掛かってしまいますが、スピニングリールでは、スプールが完全フリーになるのでベイトと比較すると少し早いです。
ほんの少しですが、早く落ちてほしいのでスピニングを使っている次第です。
スピニングリールを使うと、ベイトリールと比較して着底時の動作が遅くなると思われる方も多いのですが、落ちるタイミングが想定できれば特に不自由することは有りません。
ラインをフリーにして、終始ぼ〜っとしているのであれば、あれですがマーク付きのラインと、それと魚探さえあれば、いつ着底するのか想定できます。
なので、僕としてはあまりそのデメリットはないです。
ベールをめくるのが手間ということも僕的には感じないので、今に至っています。あとは、僕自身あまり手が大きくないので、スピニングリールのほうががっちり持てるので安心感はあります。
サイズは4000番程度が無難
最終的には、ロッドとのバランスを合わせるのが一番ですが、一般的なスーパーライトジギング用のロッドであれば、4000番程度のリールが無難だと思います。
ただ、3000番でも構いません。3000番の方が小さく軽いので、釣りをしていて楽に感じるかもしれません。
僕が子供の頃は、3000番台でもかなり大きく、4000番台だとめちゃくちゃでかくかった記憶がありますが、最近では技術も進歩しておりモノコック構造も増えたことから、4000番でもかなり軽量でコンパクトになっています。
4000番台の方が、ドラグ力が大きなものもあるので、大きめを選んでおくと不意の大物でも落ち着いて対処することができるでしょう。
ノーマルかハイギアか?
僕は、縦の釣りにおいてベイトリールはハイギアを使っているのですが、スピニングリールではローギア?パワーギア?ノーマルギアをしています。
ハイギア系のリールは、巻き上げが早くなる一方で、パワーが少なく巻いていて重さを感じやすいです。ただ、ベイトリールの場合は不思議と重く不自由に感じません。
中深海でやることを考慮してもハイギアにしてよかったと感じています。
一方で、スピニングリールの場合、ハイギアのリールを巻いていると結構重いです。ただ巻きしているスピードならあまり気にならないのですが、回収巻きをしていると顕著にあらわれます。
ただ、ハイギア系のほうが回収は早いですよね。あと、ちゃんとしたジギングならハイギアのほうが便利なことも。あくまでもTGベイトのただ巻き用です。
現在1軍のスピニングリール
現在、使っているのはダイワのセルテートLT4000-Cです。
マグシールドには賛否両論あるのですが、現状1年間かなりの頻度で使っていますが、シャリ感もなくいまだになめらかな巻き心地を維持しています。
現在キャスティング港北店の凄腕カヤックフィッシャーマンにおすすめしてもらって予約購入しましたが買ってよかったと思っています。
以前までのセルテートというと、頑丈さを売りにして多少の重さは目をつむっていた感じですが、LT化させて一気に軽くなりました。
頑丈さと軽さが同居しているのは不思議な感じですが、使っていて実感しているので驚きです。
あと、ローターが意外なほどしっかりと強いので、大物がかかった時もローターがたわんだりして力が逃げてしまうことがありません。
以前使っていたスピニングリール
19セルテートを購入する前に使っていたのが、シマノのバイオマスターSW 4000XGです。
ジグやプラグを細かく俊敏に動かせるエクストラギア仕様のリールです。リール事態に不満はなかったのですが、巻きが重いのが気になっていたので、現在ではキャスティング用に転向させています。
バイオマスターでもPGなら十分大物も獲れるので、カヤックフィッシングでもおすすめかと思います。
コスパ的に気になるスピニングリール
TG用のリールとしては、もう数年買い替える予定はないのですが、ティップラン用のリールで少し気になるのが今年リニューアルしたダイワのルビアスです。
モノコックボディで現状のイグジストよりも軽量化を実現したモデルです。価格としては中級クラスでカヤックにも使いやすいかなと思ったりしています。
上は、TG用として考えた場合のサイズですが、ティップランなら2500とかですかね。。。
買っちゃおうかどうしようか、、、迷っちゃいますね。
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