観音崎でカヤックフィッシングをする際の注意事項
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こんにちわ(/・ω・)/
明日はちょっと浮いてきますよ_(:З」 ∠)_
さて、先日インスタ等でもアップさせていただきましたが、こちらでも掲載させていただきます。
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観音崎でカヤックフィッシング大会「TOKYOBAY YOKOSUKA CUP」があるということで、観音崎でのカヤックフィッシングについて興味を持ったり、プラクティスしたいと考えてたりしている方もいるかもしれません。
大会当日は、より細かな注意事項をご説明する予定ですが、ここで簡単な注意点をご紹介します。
なかにはカヤックフィッシングでは当たり前の注意点になるかもしれませんが、改めて認識しているとより安全にカヤックフィッシングを楽しめるかと思います。
①可能な限り経験者と浮く
潮流が速くなりやすい特殊なエリアなので、観音崎エリアを十分に知っている経験者と一緒に浮くのが望ましいです。
特に、1人では浮かないようにしましょう。
なれている人と一緒に浮くことで、注意する点を現地で確認しながら浮くことができます。
②大潮を避ける、大潮以外でも常に周囲を把握しながら浮く
潮流が速くなりやすい大潮は、上級者でも嫌がります。特に下げ潮になったら、目に見えるほどの急流になるので、その場合は岬に近づかないようにしましょう。
観音崎は下げ潮で急流となることがあります。また、上げ潮は上げ潮で海中が巻き上げられやすいので釣りにくいです。
大潮の場合は避けたほうが良いです。
③岬周辺、特に灯台より東の岬付近は難所
岬周辺の灯台東側は、もっとも潮が速くなりやすいエリアです。
その日の潮流が速いと感じた場合は、岬付近に近づかず北側などの比較的穏やかなエリアで浮きましょう。
北側エリアでもかなりの魚がいます。
④潮が速く進まないと感じたら陸側を目指す
漕いでも漕いでもなかなか進まないという状態になった場合、少しずつで良いので陸側を目指して漕ぎましょう。
陸近くのほうが潮流は穏やかになるので、より安全に漕ぐことができます。
⑤船が近づいてきたら能動的に回避する
観音崎の岬付近は、船舶の往来も多いです。
船舶側が避けてくれると受け身でいるのではなく、積極的に回避するようにしましょう。
遠くに船舶が見えた時点で、自分の方に来るのか、来ないのか、このままここにいて安全なのか、早め早めの判断が重要です。
⑥走水漁港の出入航路で釣りをしない
観音崎の近隣には走水漁港があります。出入航路付近で浮いて釣りをしていると、危険なだけではなく、迷惑をかけてしまうので航路では絶対に釣りをしないようにしましょう。
⑦命の危険を感じたら118番(海上保安庁要請)
このままでは危ないと感じたらすぐに118番で救助要請をしましょう。
通信機器を常に身に着けておき、場所を知らせるためのホイッスルなども必ず携行しておくと、いざというときに役立ちます。
海上保安庁さんからも、このままでは陸上に戻ることができないと感じた場合は、すぐに118番をして救助を求めてほしいと聞いています。
経験者がいないという場合は、LOHAS KAYAKさんに相談をしてみてもいいかもしれません(/・ω・)/
カヤックフィッシングガイドサービスを実施していますので、釣りをしながら観音崎での浮き方を丁寧に教えてもらうことができます。
観音崎の真鯛の釣り方なども教えてもらえるかもしれませんね|д゚)