Garmin魚探のバージョンアップ画策中
この3連休ですが、またちょっと予報が良くないみたいですね。釣りに行けないので、何か内職でもしておこうかと思っています。 家の中でも色々楽しめるといったら、ガーミンの魚探をいじることですよね。
サイドビュー機能をより効果的に使いたい
僕は、Garmin Echomap Plus 7x SV シリーズを使っています。サイドビュー機能が搭載されているので、移動中のベイト探しや ストラクチャー探しにとても役立ちます。
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振動子は GT41-TMを使っているので、サイドビューだと最大探査幅450mをという非常にワイドに探索することが可能です。僕は今まで、サイドビューは移動時にだけ使っていて、釣りなどでどてら流しにする際には、クリアビューに変更して、サイドビューを使っていませんでした。
しかし、先日SNSやブログでつながっているお友達から、ヘディングセンサーを付けることで、より釣りをしやすくなると聞きました。ヘディングセンサーについては、存在自体を知っていたのですが、搭載にまでは至っていませんでした。
ただ、実際に使っている人の意見として、付けたほうが便利ということだったので、より快適に釣りができるようにつけようかと画策中です。
ヘディングセンサーを装着するメリット
ヘディングセンサーとは、簡単に言うと電子コンパスの役目をもつ機械です。もちろん、魚探にもGPSが搭載されているので、コンパスでどっちの方向に進んでいるのかを把握することができます。
ただ、ヘディングセンサーを搭載していない状態だと、ガーミンの魚探は進んでいる方向しか指し示すことができません。そのため、漕いでいる時には、カヤックの船首と進行方向が一致します。
しかし、漕ぐのをやめてどてら流しにすると、潮や風によって流される方向と、船首が一致しなくなってしまいます。どてら流し中に根などを見つけて、あとから行こうと思っても、どっちの方向のどこにあったのか、正確な場所を見つけるのに時間がかかってしまいます。
ヘディングセンサーを搭載すると、ガーミン魚探に船首方向を認識させることができるようになります。それにより、自分がどちらに流されているのかに加えて、船首がどっちを向いているのか、魚探上で把握することができるのです。
見えている方向なんて、景色を見ればわかるのですが、魚探上で認識できるというのが肝となります。つまり、サイドビュー上に映っている根などの情報が、GPSマップ上のどの辺なのかを指定することができるようになるのです。
移動中はもちろん、どてら流し中でも、ポイントを見つけたら、より正確に底に向かうことができるようになります。
使わせてもらえることに
そんなこんなで、ヘディングセンサーを搭載すれば、サイドビューをより活用することができるのですが、如何せんヘディングセンサーが高額なのが問題でした。
そんな折に、先ほどのお友達が、正規品ではないものの正規品購入前に使っていたヘディングセンサーをご厚意で試しに使わせていただけるということになりました。その方は、すでに正規品のヘディングセンサーをお持ちですので、もし使ってみて問題なさそうなら譲っていただけるとのことです。
この連休でヘディングセンサー搭載へ
と、いうわけで、手元にヘディングセンサーが届きましたので、とりあえずこの連休中に配線から組みなおしてみようかと思います。カヤックが複数台ありますので、基本としては持ち運びできるような状態にする必要があります。
多少の誤差が生じたとしても、カヤック本体に装着しないで使えるようにしないとですね!
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