電動リールのメンテナンス
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こんにちわ(/・ω・)/
今日も寒すぎますね(´・ω・`)
風邪を引かないようにしましょう_(:З」 ∠)_
ちょっと前の出来事。
Nの海で甘鯛の餌釣りをするために、久々に電動リールを用意しました。一時期ジギングも電動リールを使っていたので、使用頻度が多かったのですが、最近では中深海ジギングでも手巻きでやっているので、あまり出番がありませんでした。
リーダーでも結び直すか、と思って触ってみると、
何故かリールが巻きにくい。。。
固着か・・・_(:З」 ∠)_
シーズン終わる前にきれいに洗ったはずなのに。悔やんでも仕方ありません。
お店にオーバーホールを出すのが確実ですが、お金もかかるし時間もかかるのでちゃちゃっと自分でやっちゃうことにしました。
電動リールの分解組み立ては何度かやったことがあるので、不安はありません。ただ、通常のリールより複雑なので、やっぱり壊れるかもという不安がある方はやらないほうがいいと思います。
とりあえず、ハンドル皮のケースを外してみました。
まぁまぁ汚れてる。。。¥
こっち側はグリス落として塗り直したら大丈夫かな。
こっちはだいぶ汚れてますね。
そして、ここからさらに分解できるのですが、どうもその下の歯車が塩を噛んでいるか錆びているかで回しにくくなってる模様。
サクサクと分解を続けていきますが、ここで手が汚れてしまったので写真撮影終了_(:З」 ∠)_
次回時間がたっぷりあるときにでも全分解写真を作ってみたいと思います。
カバーを開けてみると、大きなギアが出てきます。
大きく錆びてはいないようですが、グリスが流れてしまっており、塩によって軽く固着していた模様。
パーツクリーナーできれいに落とします。
ついでに、スプール、反対側のケース分解をして状況をチェック。
うん、特に問題ありません。
ギアが回るようになったので、再度組み立てていきます。
最後ブログに乗せることを思い出してここまで組んで写真をなんとか撮りました。
ちょっとグリスマシマシですが、カヤックで使うのでこれくらい吹き付けておきます。
最後まで組み上げて、ハンドルでリーリングできるのを確認し、通電させて呪具ダイヤルでのリーリングの確認。
問題なく動作しました。
ダイワのマグシールドは、非常に優れており、マグシールド部分はまったくもって問題ないです。
ただ、電動リールは、ハンドルがあり、ジョグダイヤルがあり、スプールを巻くためにそれらが多くのギアとベアリングで複雑に組み合わさっています。
そのため、リールが海水にかぶってしまうと、マグシールド部分は問題なくとも、その他のギアに不調が生じて、壊れたかのような状態になることが多いいです。
特にカヤックの場合、潮をかぶりやすいので注意が必要ですね・・・。
普段、リールをバラすことに慣れている人であれば、最初のハンドルカバーを外す床くらいまでは簡単にできると思います。
ただ、スプールを外したい。ハンドルとは反対側のカバーを外したい、となると通常のリールとは全く異なるので、一度やってみないとできるかどうかわかりません。
壊れてもいいや精神をお持ちの場合はやってみるのも一つの経験ですが、一般的なグリスメンテくらいならハンドル側のカバーを1段階外すだけでもそれなりにできるので、その程度で抑えるのがいいかもしれません。
動画「観音崎SKAJIT DESIGNSルアーでカヤックフィッシング」 はこちら
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