3Dプリンターでルアーを作るための3DCAD勉強
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こんにちわ(/・ω・)/
この週末はあまり天気が良くないので家でのんびりしていました_(:З」 ∠)_
さて、釣りに行けない平日や休日は、ここ最近もっぱら3Dプリンターをいじっていました(/・ω・)/
最近では、ネットでプリントデータがいくらでも転がっているので、欲しいものはまず探してみるといいです。
あとは、パソコンからデータ転送をして印刷を開始するだけで簡単に作れます。
こんな感じで、娘のためにおもちゃを作ったり、、、
クッキー型を作って、クッキーを作ったりなど、今までになかったコミュニケーションを取れるようになりました( *´艸`)
それだけでも十分勝ちがあるのですが、釣りをしている以上やっぱり、作りたいのが、、、ルアーですよね。
3Dプリンターでは、とっても簡単にルアーを作ることができます。
簡単と言っても、あくまでも個人的に感じただけなので、もしかするとすごく難しいと感じる方もいるかも知れません。
3Dプリンターでルアーを作るためには、まず印刷するための図面を作成する必要があります。
もちろん、図面も平面図ではなく立体図が必要です。
専用のソフトを使うのですが、汎用性が高く使いやすいのはFUSION360というソフトです。
このソフトは、個人事業や超小規模事業者は無料で使用することができます。無料で使えるにも関わらず、制限がまったくなく、有料版と全く同じ機能を使えるという素晴らしいサービス精神を持ったソフトです。
手書きでもイラストレーターでもいいので、ルアーのもととなる平面図を書きます。底からfusion360に取り込んで、それを下絵として図面作成をしていきます。
細かいのを書き出したらきりがないので、大まかな流れとしては、、、
図面に合わせて作成した線をパイプ状にして立体的にします。
こんな感じです。カーブの勾配なども、自分の手で自由にセッティング可能です(/・ω・)/
目的とする形状になったら、それを半分にスパッと切ってしまいます。
このまま印刷しても、それなりの形になるのですが、内部にウェイトボールなどを入れたい場合は、半分に切るのは必要不可欠です。
半分に切り取ったら、内部を空洞にして、ウェイトボールを入れる部屋とヒートンを差し込むための部分を作成します。
こんな感じですね(/・ω・)/
裏から見るとこんな感じ(・Д・`)
そして、ヒートンの穴を入れる部分もパイプでくり抜いていきます。
データを結合させて、、、
目玉の部分やエラの部分の筋をほったら、だいたい完成です。
現状では、このまま半身になってしまいますが、ボタン一つで
全く同じ半身がコピーされます(/・ω・)/
昔、バルサを切って作ったときは、そもそも左右対称にすることが非常に難しかったのですが、コンピューターなら一瞬で全く同じものをミラー構造で作ってくれます( *´艸`)
これであとはプリンターに流し込むだけです。
ちゃんと印刷できるのか気になるところですね。
イラストレーターを普段趣味で触っている関係か、fusion360も比較的簡単に触ることができました。
細かい作り方を知りたい場合は、個別にご相談ください(/・ω・)/
あと、今回色々お世話になっている1310_KF_WORKSの三枝さんの方でも、3DプリンターであるAdventurer3の販売に加えて、サポートでルアーが作れるところまで教えてもらうことができます((´∀`*))
僕のブログを見てきたと言うと、なにかサービスがあるかもしれません( *´艸`)
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