ジギング時のロッドエンドの脇持ち・肘当ての使い分け
![](https://i0.wp.com/kayak-propel.com/wp-content/uploads/2019/10/cropped-2019-10-21-08-49-29-726.jpg?resize=1360%2C765&ssl=1)
にほんブログ村
メリークリスマース(/・ω・)/
3歳の娘がサンタさんからのプレゼントを欲しがるようになりました_(:З」 ∠)_
さて、今回のお話ですがスロージギング初心者の僕が勝手に気が付いて嬉々として採用しているだけのお話です。ベテランのジギンガーさんにとっては、特にスロージャークなどを得意とする方にとっては当たり前のことかと思います。
という思いから最近ではTGをほどほどでがっつりジギングをするようになりました。
![](https://i0.wp.com/kayak-propel.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191201_085726-e1575248641761-1024x553.jpg?resize=1024%2C553&ssl=1)
幸いにもボチボチいいお魚、大きなお魚が釣れています。それともジギングがうまくなった?いやいやまだまだです( ゚Д゚)
![](https://i0.wp.com/kayak-propel.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_20190715_112239.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
使っているロッドはシマノのオシアジガーLJのフルソリッドシリーズB62-2/FS
中途半端な硬さではなく、ちょうどいい硬さ。もう少し硬くてもいい感じです。
まじめにジギングを始めてまだ数か月ですが、最初に悩んだのが「疲れる」ということです。もちろん、スロジギなので、ハイピッチなジギングに比べると圧倒的に楽です。
でも、しゃくっている以上いつかは疲れてしまうものです。特に引き重りしやすくなる深場のジギングの場合、さらに疲れるのが早くなります。
巻き系の釣りだと、楽なのでほとんど疲れないのですが、ジギングだとそうも言ってはいられません。筋トレが必要?とも思いましたが、もちろん必要最低限の筋力は必要でしょうが、明らかに筋骨隆々でもない方でもスロジギだと1日中しゃくることができているので、なんか方法があると思って色々試してみると、1個楽な方法にたどり着きました。
![](https://i0.wp.com/kayak-propel.com/wp-content/uploads/2019/11/c200c660a4f6399543c2cfc20fc33749.png?resize=1024%2C575&ssl=1)
普段僕は、ロッドを脇に挟んでしゃくったり巻いたりしています。もちろんファイト中も同じです。
ただ、ブリみたいなパワー系の大物が釣れた場合は、ファイト中は脇ではなくへそあたりにロッドエンドを当て込んでファイトしています。その方が圧倒的に楽ですから・・・。
曲げられないロッドだとそれをするのが難しいですが、フルソリッドですから思いっきり曲げられます。
![](https://i0.wp.com/kayak-propel.com/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-21-08-51-35-488.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
とまぁ、こんな感じで脇に挟んでしゃくっていたのですが、カヤックだとしゃくりにくいわ、疲れるわで_(:З」 ∠)_
そしていろいろ試している時に、試しにロッドエンドを脇に挟むのではなく、肘にあてるように持ってしゃくってみたところ、これがすこぶる楽だったのです( *´艸`)
考えてみたら当たり前ですよね。脇に挟んだ場合どうしても腕の力だけでしゃくる必要があるのですが、肘にあてることでロッドエンドを使って、てこの原理でロッドを立てることができます。そのため、少ない力でジグをしゃくることができるんです。
1日中しゃくってもそれほど疲れません。1日中しゃくれます(/・ω・)/
さらに、しゃくりの支点が肘なることで可動域が大きくなるので、ジグをしゃくる大きさの自由度が非常に大きくなります。
個人的にはすごくうれしい発見なのですが、スロジギを普段からやってる人にとっては初歩的なことなのかもです。
楽なら脇持ちをやめて、全部肘当てにすればいいのでは?とも一度思ったのですが、ハイピッチでしゃくりたい場合は、今まで通り脇持ちスタイルになるかと思います。
もちろん、肘にあてたほうが楽なのですが、脇に挟んだ方が安定感が得られるので逆に楽なんですよね。。。
なので、ロッドの持ち方は当分使い分ける方向で行こうかと思います。
にほんブログ村