誰でもわかる津本式究極の血抜きコラム①ホース1本からできる究極の血抜き
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所用で釣りにも行けないので、今回は昨年末から力を入れている『津本式究極の血抜き』について、書きたいと思います。
ブログでは、1月から頻繁に書いていますが、聞いてみると実際にやっている人、興味があるという人が非常に多いです。
なかには、ここで紹介してから、やり始めてくれた人も少なくなく、とてもうれしく思います。
いくつか質問を受けることもありますので、それについて釣りに行っていないときに何回かに分けて連載していきたいと思います。
究極の血抜きについては、一番いいのは津本さんの動画を見てくんろ~と一言書くだけです。ただ、津本式で検索をかけた場合に、いろいろなブログ等で紹介されているのですが、中には間違っていたり、解釈がおかしかったりするケースも多いので、知り合いの方くらいは正しい情報を伝えようということで書くこととなりました。
公開後は、いちおう津本さんに確認してから、必要に応じて追加修正をするかもしれませんが、その都度分かるように修正します(/・ω・)/
さて、津本式究極の血抜きとは何ぞや?というのは、過去のブログで書いたので割愛します。
よく、、、
『究極の血抜きって、いろいろ道具を準備したり、ノズルとかないとできないんでしょ?』
といわれることが多いのですが、これは誤りです。
見た目のインパクトから、尾からノズルを使って神経を出したりしているものの印象が強いため、ノズルが必須と思っている方が多いです。
僕も最初はそうでした。
ただ、ノズルを使う工程というのは、津本式究極の血抜きにおいて、重要性は意外に高くありません。
むしろなくてもできます |д゚)
津本式究極の血抜きにおいて、もっとも重要なのは、このホースによるエラからの血抜きであり、この工程が『究極の血抜き』になります。
ノズル買ったり、ポンプ作ったりしている暇があるなら、まずは近所の魚屋でもいいので、新鮮な魚を買って、ホースで血抜きするのが一番の近道です。
ホースも安いものですので、気軽に始めることができるでしょう。
『じゃあノズルなんていらないじゃん』
というのは、ある意味正解でもあるんですが、ノズル工程を行うことによって、津本式究極の血抜きをさらに昇華させることができます。
この辺の理由については、次回書きたいと思います。
『ノズル欲しい』『どこで手に入れられる?』というのは、ひとまず置いておいて、とりあえずホース1本持って、『究極の血抜き』をやってみてください。
わざわざノズルとかエアダスター買うのを待って究極の血抜きを始める必要はないんですよ。
実際にやってみて初めて、どうやって血が抜けるのか、何でノズルがあるといいのか、よくわかると思います。
津本式究極の血抜き自体も、公開当初からどんどん進化していっています。たぶんこれからも変わっていくことでしょう。
『極論、美味しければそれでいい』の精神でいろいろ試行錯誤するのも楽しいものです(´ω`*)
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